コロナ禍によって人々の生活様式は大きく変化しました。
大人の休日倶楽部では、旅も同様に変わっていく必要があると考え、
少人数で、地域との関わりを創りだす「新しい旅」を提案いたします。
キーワードは、“地域とつながること”。
この新シリーズでは、旅の前からオンラインで地域とのつながりを楽しむ
「旅前(たびまえ)オンラインスクール」を開催します。
ご自宅にお届けする地域の食材を楽しみながら、地域の皆さんと交流し、
地域の文化やモノ作りに込めた想いなどを深く知っていただきます。
その後「現地訪問ツアー」で、オンラインで出会った地域の皆さんとの交流を深めていただく連動企画です。
左)全体ナビゲーター ジャスティン・ポッツ(全2回登場)
右)講師:横本昌之
歴史から紐解く新潟の清酒カルチャー
講師:横本昌之(吉乃川マーケティングディレクター)
全体ナビゲーター:ジャスティン・ポッツ
実は、新潟の中で一番酒蔵の数が多い地域は長岡市。そしてその長岡市の醸造の町摂田屋で醸しつづけて470年の歴史を誇る、天文一七年創業新潟最古の酒蔵「吉乃川」。 今回はそんな長い歴史を持つ日本酒について、「そもそも日本人にとって酒とはどういった存在なのか?」を踏まえ、その成り立ちからお話します。また、新潟ならでは暮らしや食文化を比較して、発酵、醸造、農業のメッカである長岡の魅力を歴史と美味しさから紐解くセッションです。 吉乃川のマーケティングディレクター、江戸文化の研究家でもある横本さんが長岡の発酵食文化を代表する「摂田屋町」にある吉乃川の酒ミュージアム「醸蔵」からお届けします。
講師:渡辺 佳(今代司酒造インターナショナルガイド)
新潟「サケ・ヌーヴォ」
~今面白い!進化する新潟の酒文化~
講師:渡辺 佳(今代司酒造インターナショナルガイド)
全体ナビゲーター:ジャスティン・ポッツ
新潟市は、日本を代表する港町です。江戸時代には、江戸より人口が多かったと言われる、全国の文化とビジネスの交差点。その交流あったからこその技術の発展と、農業大国の代表的な米どころが重なったことで、食と酒の最先端が生まれてきました。 今回訪ねるのは新潟駅近く、今世界へと次から次へとチャレンジしつづける「今代司酒造」。古くからある木造の酒蔵では毎日酒蔵見学を行なっており、コロナ禍前には毎月3,000人ものお客様をお迎えしていました。今回は「今代司」の成り立ちや、ペアリング体験を通して気軽な日本酒の楽しみ方をご紹介します。
レストラン「アルモニア」店内(イメージ)
旅前(たびまえ)オンラインスクールの後は、地域とつながる「新潟 酒ツアー」で美食・美酒を味わう ニッポンの酒処・新潟の蔵元に学ぶ初めての酒の旅 2日間