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東北地方に咲く桜。

東北六県に点在する桜の名所

桜の名所と言われるスポットは日本全国に点在しており、東北地方にも全国に名を馳せるスポットが数多くあります。北東北の青森県・弘前公園、岩手県・北上展勝地、秋田県・角館武家屋敷通りから、南東北の宮城県・白石川堤一目千本桜、山形県・霞城公園、福島県・三春滝桜など、広く有名な桜の名所が広がり各県一つに絞るのが難しいほどですが、今回はその中から3か所ご紹介いたします。

紹介した以外の桜の名所・鶴岡公園(山形県)

青森県を代表する桜・弘前公園の桜

弘前市の中心部に位置する広大な弘前公園は、かつて弘前藩津軽氏の居城として築かれた弘前城の敷地に広がっています。公園のシンボルでもある天守は江戸時代から現存するもので、築城当初の形態が良く残されており、1952年に国の史跡として指定を受けました。その他にも、二の丸辰巳櫓(たつみやぐら)や三の丸追手門など、重要文化財の指定を受けている建造物が多く現存しています。その貴重なお城を取り囲むお濠沿いに植えられた桜は、散った花びらが水面を埋め尽くす「花筏」と呼ばれる絶景を魅せることで有名です。弘前公園について詳しくはこちら

弘前公園お濠の花筏

秋田県を代表する桜・角館武家屋敷通り周辺の桜

角館といえば古くからの街並みが残る武家屋敷通りと、川沿いの桜並木が有名です。武家屋敷通り周辺にはシダレザクラが並び、黒板塀とのコントラストが美しく映えます。また、付近に位置する桧木内川堤には、昭和初期頃に町民によって植えられたソメイヨシノが約400本並び、その並木道の長さは約2kmにも及びます。1990年には武家屋敷通りと共に「日本さくら名所100選」に選ばれました。角館武家屋敷通りについて詳しくはこちら

朝の角館武家屋敷通り

福島県を代表する桜・三春滝桜

三春町で古くから大切にされてきた日本三大桜のひとつ三春滝桜。樹齢、推定1000年以上、高さ13.5m、根回り11.3mという巨大なベニシダレザクラで、四方に伸びた見事な枝が流れ落ちる滝のように見えることから、「滝桜」の名称が付いたと言われています。1922年には桜の木としては初めて国の天然記念物に指定されました。現地で見ると、その美しさと迫力に圧倒されること間違いなしです。三春滝桜について詳しくはこちら

滝桜ライトアップ



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