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株式会社JR東日本びゅうツーリズム&セールス

武家の時代を今に伝える「角館武家屋敷通り」と
玉川が織りなす渓谷美「抱返り渓谷」

みちのくの小京都

江戸時代から城下町として栄えている秋田県仙北市角館町周辺には、武家屋敷をはじめ昔ながらの建物が多数残っており、風情ある町並みを楽しめます。これらは半径2kmほどの範囲に集中しているためお手軽に巡りやすく、秋田新幹線が通る角館駅から徒歩20分ほどということもあり、日本人だけでなく訪日外国人にも人気の観光名所となっています。

伝承館前のシダレザクラ

四季折々の風景を楽しむ

角館では桜に新緑、紅葉に雪景色と四季を通じての特徴ある美しい風景が広がります。それらの中でも屋敷の黒板塀に映えるシダレザクラや、近くを流れる桧木内川堤にあるソメイヨシノのトンネルを楽しむことができる春は一段と人気を博します。

桧木内川と桜

東北の耶馬渓

角館武家屋敷通りの付近にはたくさんの観光スポットがあり、その一つ「抱返り渓谷」は全長約10kmの渓谷で、雄物川支流の玉川の中流に位置する新緑・紅葉の名勝です。東北の耶馬渓とも言われ、独特な青い色をした渓流の水面と岸壁から落ちる滝、一面の原生林が織りなす雄大な風景を堪能できます。

美しい水面の抱返り渓谷に架かる橋

独特な名前の由来

「抱返り」という聞き馴染みのない名称の由来は、沿岸の山道がたいへん狭く険しいので、人がすれ違う際にはお互いを抱きかかえるように返さなければ通れなかったからだと言われています。現在はきちんと遊歩道も整備されているので、「抱返り」せずとも風景を楽しむことができます。武家屋敷通り周辺は桜が有名でしたが、こちらは紅葉が有名です。武家屋敷や抱返り渓谷に加えて田沢湖・乳頭温泉もある、観光スポット満載の仙北市へ出かけてみるのはいかがですか?

抱返り渓谷の秋



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※写真はすべてイメージです

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