MenuOpen
株式会社JR東日本びゅうツーリズム&セールス

四季折々の景色に癒やされる。
「弘前公園」・「奥入瀬渓流」

青森を訪れるなら、足を運びたい風光明媚な場所

青森県を代表する観光地といえば、「弘前公園」や「奥入瀬渓流」です。弘前城の天守閣に見守られる広大な敷地の弘前公園は、桜の名所としても日本屈指。自然の生命力を感じる奥入瀬渓流は、十和田湖八幡平国立公園を代表する景勝地。季節で変化する美しい景色の中を散策できる2つの風光明媚なスポットを紹介します。

1日では回り切れないほど、見どころ豊富な「弘前公園」

弘前市中心部に位置する、総面積約49万2,000㎡の広大な敷地の弘前公園。シンボルになっている弘前城は、弘前藩初代藩主の津軽為信が津軽地方を治めるために築いた城です。三層の天守は、江戸時代に築かれ現在までその姿を留める、貴重な歴史的建造物。園内には天守をはじめ、櫓や番所、門などの建造物が点在し、濠や数々の橋、そして弘前城の往時を偲ぶ建屋の跡など、見るべき場所が豊富です。また濠を取り囲むように植えられた桜は、春になると一斉に咲き誇り豪華な景色を見せてくれます。2014年から100年ぶりの石垣改修工事が行われ、天守の「曳屋」と呼ばれる移動により本丸内で見ることができます。

桜の季節の弘前城天守 ※現在、天守は石垣改修工事のため本丸内の仮天守台にて公開。工事完了は2025年(予定)

銘木めぐりで感じる季節の移ろい

園内には、江戸時代から歴史の変遷を見つめてきた数々の銘木が、今も立派な枝を広げています。推定樹齢300年を超えるアイグロマツや推定樹齢500年の杉、福島が北限とされるウラジロモミ、そして、徳川三代将軍家光のころに薬用として中国から渡来したカリンの木も。園内にある植物園でも、貴重な銘木を見ることができます。春の桜だけでなく、夏の緑、秋の紅葉、そして冬には雪景色が美しい弘前公園は、一年を通して訪れる価値のある場所です。

樹齢300~500年といわれるアイグロマツは、その美しい姿から「鶴の松」の異名も

清流と滝、木々が紡ぐ神聖な風景「奥入瀬渓流」

十和田湖から注ぐ奥入瀬川は、ときに穏やかに、ときに豪快な滝として、深い自然林の中を流れています。十和田湖畔の子ノ口から焼山まで続く約14kmのこの流れが「奥入瀬渓流」です。渓流沿いに整備された遊歩道を進むと、木々の緑や苔むす岩が織りなす景色だけでなく、流れる水の音や新緑の香りにも癒されます。春には雪解け水の力強さを、夏は太陽に輝く緑を、そして秋の紅葉に、冬の寒さに凍りつく滝の厳かな風景と、四季を通じて自然の生命力を感じられる場所です。
「弘前公園」と「奥入瀬渓流」、青森を代表する二つの名所は、ぜひ足を延ばして訪れたい場所です。

新緑と清流のコントラストが美しい奥入瀬渓流。夏に涼をとることができます



東北のおすすめツアーへ

TOUR
あなたにおすすめのツアー

もっと見る

STORY
その他のストーリーを
チェック

TOPに戻る

※写真はすべてイメージです

テーマから探す

page top