フルーツ王国を行く、カフェ列車。
「フルーティアふくしま」

福島県産フルーツを使ったスイーツを旅のお供に

フルーツとティー(お茶)を組み合わせて命名された「フルーティアふくしま」。2015年にデビューし、磐越西線の郡山―喜多方間と東北本線の郡山―仙台間で土・日曜、祝日に1日1往復運行しています。福島は桃やりんご、ぶどうなど果実の宝庫。その名に込められている通り、フルーツを使ったスイーツとお茶を楽しむカフェのような列車です。甘酸っぱいスイーツをお供におしゃべりにも花が咲く、ユニークなひと時が過ごせます。

赤と緑をシンボルカラーにした「フルーティアふくしま」

片道2時間、列車の旅がカフェタイム

季節によって磐越西線と東北本線を交互に運行する「フルーティアふくしま」。片道約2時間、車内サービスを担当するアテンダントが乗車し、福島県産フルーツなどを使用したオリジナルスイーツ2品とホットコーヒーなどをセットにした「スイーツセット」を提供します。列車を降りた先では、果物狩りに出かけたり、さらなるスイーツを求めて散策したり、楽しみ方はいろいろ。もちろん、列車に乗ってスイーツを味わうこと自体が旅の目的、というのも素敵な使い方です。

季節のフルーツを地元人気店のスイーツで

車内で提供されるのは、地元の人気店がプロデュースする「フルーティアふくしま スイーツセット」。福島県産フルーツなどを使用するオリジナルスイーツと、福島県産品を使用したフルーツジュース、ホットコーヒー、アイスティーまたはアイスコーヒー(おかわり自由)のセットです。旬のフルーツを使用するため、スイーツの内容は時期によってさまざま。イチゴの時期なら福島県産「とちおとめ」が主役のショートケーキ風タルトなども。スイーツが付かないドリンクだけのセットもあります。

旬のフルーツを使用するので、季節によってさまざまなスイーツが楽しめます

カフェさながらの席で絶景とスイーツを堪能

1号車には車両全体に広がる大きくて伸びやかなカウンターが、優雅な列車の旅を演出。自由に利用できるカウンター席もあり、過ごし方も自在です。2号車にはカフェのようなボックスシートを配置。2人掛け、4人掛けがあり、1人掛けのカウンター席も。ゆったりとしたスペースでくつろぎながら、スイーツと車窓の眺めが楽しめます。きっとおしゃべりも弾むでしょう。
どの季節でも、福島県産のフルーツを使ったスイーツが楽しめる「フルーティアふくしま」の旅。お目当てのフルーツがあれば、その時期を狙って行くのも名案です。

スイーツやおしゃべりをゆっくり楽しめる快適な座席

※「フルーティアふくしま」の運行は終了いたしました。


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※写真はすべてイメージです