乗るだけで山形の魅力に浸れるリゾート列車。
「とれいゆ つばさ」

足湯を備えた新幹線初のリゾート列車

2014年、新幹線初のリゾート列車としてデビューした「とれいゆ つばさ」。福島―新庄間を走る車内では、足湯に浸かりながら車窓を眺めたり、畳のお座敷席で山形の地酒やワインをたしなんだり、目的地に到着する前から旅の醍醐味が味わえます。新幹線の常識を超えるおもてなしの空間が広がる、「とれいゆ つばさ」でひと味違った列車の旅を。

乗った瞬間から旅の楽しみが始まる新幹線

土・日曜や祝日を中心に運行される「とれいゆ つばさ」は、乗ること自体が旅の目的になるようなリゾート列車です。山形の主峰「月山」をモチーフにした円弧をテーマカラーの月山グリーンで描き、最上川の鮮やかなブルーを先頭に配したエクステリアが印象的。車内は、木のぬくもりを感じられるデザインで、畳座席や足湯、湯上りラウンジに、地元のお酒やジュースを取りそろえるバーカウンターなど、おもてなしの仕掛けも盛りだくさんです。乗っているだけで、食や温泉、歴史・文化、自然を、まるで温泉街のように散策しながら列車の旅を楽しむことができます。

リゾート列車「とれいゆ つばさ」。先頭を彩る鮮やかなブルーは最上川をイメージ

車窓を眺めながら、足湯でリラックス

「とれいゆ つばさ」を象徴するのが、16号車の足湯です。石張りの小上がりに紅花色の湯船を配し、車窓を眺めながらゆったりと足湯を満喫できます。また沿線の伝統工芸品「天童木工」のソファーに座ってくつろぐことも。疲れを癒す効果があるといわれる足湯で、旅への英気を養ったら、お隣15号車の湯上りラウンジへ。畳のお座敷席と本桜のテーブルを配した落ち着ける空間です。有機ELパネルで構成した飾り棚には、こけしやけん玉など、山形ゆかりの品を展示し、モノや人との出会いの場を演出しています。

石張りの小上がりに2槽の湯船を設けた16号車の足湯

お座敷指定席で旅にくつろぎと語らいを

12~14号車はお座敷指定席。天井には山形が誇るフルーツをモチーフとしたレリーフの装飾を施し、大きなカバ材のテーブルと、畳座席が特徴です。ゆったりとした空間を確保しているので、向き合って駅弁を食べたり、語らったりも。15号車にあるバーカウンターで、山形の地酒やワイン、フルーツジュースなどを購入して味わいながら、目的地までの時間を心行くまで楽しむことができます。
ひと味もふた味も違う、お楽しみがいっぱいの列車の旅を「とれいゆ つばさ」で体験してみませんか。

「とれいゆ つばさ」ならではのお座敷指定席。楽しみ方は思いのままに



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※写真はすべてイメージです