地酒王国・新潟が誇るお酒がコンセプトの列車
「越乃Shu*Kura」の旅《ゆざわShu*Kuraとアルプの里》
越後の酒蔵と豊かな自然をイメージして命名された人気観光列車「越乃Shu*Kura」。
地元の食材にこだわったおつまみや厳選した新潟県内の地酒の利き酒コーナーを設置し、常時5種類の銘柄をお楽しみいただける観光列車「越乃Shu*Kura」をご紹介します。
ご存知ですか?越乃Shu*Kuraは運行区間により列車名が変わります!
運行日により運行路線・行先が異なります。行先が違うとそれぞれの観光が色々楽しめるのもShu*Kuraのいいところです。
・越乃Shu*Kura:上越妙高駅〜十日町駅
・ゆざわShu*Kura:上越妙高駅〜越後湯沢駅
・柳都Shu*Kura:上越妙高駅〜新潟駅
今回は、上越妙高駅から越後湯沢駅まで運行の「ゆざわShu*Kura」の旅をご紹介します。
東京駅から北陸新幹線で上越妙高駅へ出発
東京駅から上越妙高駅まで約2時間です。 今回は東京駅を7:52発のはくたか号で出発しました。 朝食代わりの駅弁を食べたり、おしゃべりしていると2時間はあっという間でした。
上越妙高駅に到着!
初めての駅での乗り換えはちょっと不安ですよね。でも、上越妙高駅での乗り換えは心配ご無用!新幹線を降りて、改札へ進むと「えちごトキめき鉄道」への案内がすぐあるので迷うことはありません。案内どおり進むと、すぐ「えちごトキめき鉄道」の改札が見えます。改札の駅員さんに乗車票を見せてホームへ進みます。
お待ちかねの「ゆざわShu*Kura」へ乗車!
ホームには「ゆざわShu*Kura」が既に入線していました。ホームには乗車をワクワクしているお客さまがいらっしゃり、アテンダントさんに乗車票を見せて私たちもすぐに乗り込みました。 上越妙高駅から越後湯沢駅まで約3時間の旅のスタートです。
「ウェルカムドリンク」
今回は、発泡清酒「吉乃川酒蔵の淡雪」がふるまわれました。麹のやわらかな甘みがふわりと漂う軽い飲み心地でとても飲みやすかったです
利き酒チケット付きお弁当のコース
(基本コース)
3か月ごとにメニューが入れ替わるので、その時の旬なお弁当が食べられるのはうれしいですね。
お酒は「深然(MIZEN)純米大吟醸[苗場酒蔵]がふるまわれ、フルーティーさもありながらキレも感じるすっきりした味わいの日本酒でした。
お酒が飲めない方や20歳未満の方にはソフトドリンクのコースもご用意しているので、飲めない方も旅を楽しめます♪
うれしいお土産
オリジナル大吟醸とおちょこがついています。
「越乃Shu*Kuraオリジナル大吟醸酒」は、君の井酒造(株)とコラボレーションした車内限定の日本酒で新潟が誇る酒造好適米「越淡麗」の魅力を最大限に引き出した大吟醸酒です。
「越乃Shu*Kuraロゴ入りおちょこ」は「オリジナルの巾着袋」に入れられて渡していただきました。
旅先のうれしい思い出の1つになりました。
自宅で日本酒を楽しむ時は、このおちょこで旅を思い出しながらいただこうと思います。
日本でも有数の日本海に近い駅「青海川駅」
この駅は日本でも有数の日本海に近い駅として知られています。ドアが開くと潮風を感じ、ホームに降りると目の前はすぐ海!無人駅のため、さえぎる建物がないため波の音や潮の匂いを全身で感じることができました。
撮影タイムのため、数分間停車してくれます。時間によっては夕日を眺めることができるそうです。
180度パラノマビューの絶景を楽しめました。ぜひ、ご自身の目で絶景を見ていただきたいです♪
蔵守~Kuramori~(サービスカウンター)
~「利き酒チケット」どれにしようか迷っちゃう!~
「利き酒チケット」は指定された利き酒メニュー5種の中から1種選んで試飲ができるチケットです。着席時に渡されるメニューから選んでもいいですし、2号車の蔵守~Kuramori~に移動して、瓶から選んでもいいですね。「もう一杯!」という方には有料で追加することもできます。
※お酒が飲めない方や20歳未満の方はジェラートなどの対象商品と交換もできます。
蔵守~Kuramori~(サービスカウンター)
~取材スタッフおすすめの販売メニュー~
・純米酒 鮎正宗[鮎正宗酒造/妙高市]
・越後 お福正宗 純米大吟醸[お福酒造/長岡市]
・本醸造 雪中梅[丸山酒造/上越市]
サービスカウンターでは販売メニューも充実していました。「呑み比べセット おちょこ3杯」と「雪室ジェラート」追加でオーダー(有料)してみました。
【飲み比べセット】
「3種のお酒」+「鮭の焼き漬け」がセットになっています。呑み比べてみるとコクがあるマイルドな味わいのものや香りがよくまろやかなもの、口当たりはやわらかだがコクとほのかな苦みで引き締まったものなど違いがありました。
これらのお酒と鮭の塩味がとても合うんですよ!
ぜひ試してほしいセットです。
【雪室ジェラート】
お酒が苦手な方や飲めない方にもおすすめ!人気のこしひかりジェラートを選びました。なんとこのジェラートには、絶妙な食感で炊き上げられた氷温熟成新潟産コシヒカリが粒のまま練り込まれていて、さっぱりとしたミルク風味のジェラートにコシヒカリのモチモチした粒感が良いアクセントになっていてとてもおいしかったです。
乗車の最後には
お酒も車窓からの景色も楽しんだ「ゆざわShu*Kura」とはあと少しで終点の越後湯沢駅でお別れです。
あっという間の3時間でした。
お酒や人気のお土産などについても気さくにお話しをしてくださったアテンダントさんさん、ありがとうございました!
越後湯沢駅に到着 アルプの里へ出発!
みなさん、「湯沢高原パノラマパーク アルプの里」をご存知ですか?越後湯沢と言えば温泉やスキーのイメージが強いですが、駅周辺で秋の絶景に会える場所があるんです!いざ、「湯沢高原パノラマパーク アルプの里」へ出発!
湯沢高原ロープウェイ(世界最大級)で大自然を空中散歩
越後湯沢駅の西口から徒歩約8分で「ロープウェイステーション」に到着!
湯沢高原ロープウェイは、山麓駅と山頂駅間(全⻑1,304m)を約7分間で運行しています。なんといってもキャビンが広い!定員166名を乗せられるそうです。この日はまだ紅葉が色づく前でしたが、紅葉時期は赤や黄色が山肌を染め、秋の絶景が見られます。
春~夏は緑、秋は赤や黄色、冬は雪の白に染まる四季折々の絶景をパノラマで見られるのはロープウェイのいいところですね。
山頂駅に到着!kumo cafeのオープンデッキからの眺めが最高!
まずは、山頂駅を降りてすぐ「kumo cafe」の先にあるオープンデッキがおすすめです。標高約1,000mからの眺めを楽しめます。
気持ちのいいオープンデッキが広がります。
また、ここには「足湯」もあり足湯につかりながら絶景をみることもできます。
コキアが見頃でした
オープンデッキのすぐ裏手にちょうど見頃になっていた真っ赤に染まったコキア畑が広がっていました。
山肌の緑と真っ赤なコキアの鮮やかなコントラスト、そして清々しい空気が心も体もリフレッシュさせてくれました。
場内シャトルバスもあるから安心!
パノラマステーションと展望レストラン「エーデルワイス」間を無料で運行しています。もちろん歩いての散策もできますが、足腰が心配な方や小さな子供連れのファミリーの方などシャトルバスがあるので安心して移動ができます。
やまびこペアリフトで空中散歩♪
「やまびこペアリフト」はサマーボブスレーのスタート地点と「アルプの里」間を運行しているリフトで、上り下りともに無料です。リフトからの眺めは歩きとは違い、草木の風音を聞きながらゆったり移動ができます。
「高山植物園 アルプの里」
湯沢高原パラノマパーク内にある「アルプの里」は、標高2,500m級の自然を再現していて、普段なかなか出会えない高山植物をじっくりと観賞できます。
「あやめヶ池」と「ロックガーデン」
静かに広がる「あやめヶ池」では、四季折々の景色が水面に映り込む幻想的な風景が楽しめます。池沿いのボードウォークを進むと、涼やかな樹林帯へ。木漏れ日が差し込む小径を歩いていくと、その奥に現れるのが「ロックガーデン」です。
このロックガーデンは、上越新幹線・大清水トンネルの工事で掘り出された谷川連峰の岩石を利用して造成されたもの。雄大な高山地形を模したダイナミックな景観は、見応え抜群です。五感で自然を味わいながら、ゆったりと高山植物の世界を散策。心も身体もリフレッシュされるひとときが過ごせます。
ジェラートショップ「ガレバハウス」でちょっと一休み
「ガレバハウス」は「高山植物園 アルプの里」のロックガーデンの中にあります。ジェラートやオリジナルのフラワードリンクのほか、ホットサンドもあり、散策で一休みにおすすめなカフェです。お店の周りにはテーブルやベンチがあり、爽やかな秋風と草木を見ながら休憩ができます。日頃の喧騒を忘れさせてくれて心の休憩もできた気がします。
フォトスポット「モニュメントチェア」
通常は、あやめヶ池近くにあるモニュメントチェアが池周辺工事により一時別の移設されていましたが場所が変わっても「映え」は変わらず!湯沢高原の絶景が溶け込むフォトジェニックなスポットです。
※移設状況は2025年10月現在の状況です。
帰りの新幹線まで越後湯沢駅「CoCoLo湯沢・がんぎどおり」でお買い物
越後湯沢に来たらここは外せません!
「CoCoLo湯沢」はJR越後湯沢駅改札前に越後の食・酒・銘品を取り扱う大きなお買い物ゾーンです。
「ぽんしゅ館」今日の旅で出会ったお酒もほぼ取り揃えています。
そのほか越後湯沢限定のお酒もあるのでお気に入りの1本を選んでみてはいかがですか?
また「がんぎどおり」は、CoCoLo湯沢内にある複数のお店が立ち並ぶエリアです。
各店がそれぞれ新潟県のお土産を販売しているので、見て回りがいがあります。
「さすが米どころ“新潟県”」今回訪れたタイミングが10月で「新米」を売っていました。
お土産にちょうどいい2合(約300g)や1kgのものも売っていましたので、お土産に買って帰りました。
新幹線の出発までの待ち時間のお買い物に便利ですが、もっとお土産を見て回りたいという方は、あえて早めに駅に着いてブラブラするのもいいと思います。
人気観光列車「越乃Shu*Kura」に乗るには…?
「ゆざわShu*Kura」の旅はいかがでしたでしょうか?「観光列車に乗ったことがない」「乗ったことがある」「お酒が飲めない」という方みなさんも十分楽しめるおすすめの列車です。
気になる予約方法は、”のってたのしい列車予約サイト”からお申込みできます。「越乃Shu*Kura」は1名さまからお申込みできますのでぜひ、一度乗ってみませんか。この列車でしか味わえない流れゆく車窓の景色や各酒蔵の丹精込めて作ったお酒などちょっと変わった旅をお楽しみいただけると思います!
※写真はすべてイメージです。2025年10月現在の情報となります。
行程
2025.10.17(金)日帰り
【7:52】東京駅発
「はくたか553号(北陸新幹線)」乗車
【9:54】上越妙高駅着
【10:02】上越妙高駅発
「越乃Shu*Kura(往路)」乗車
【13:11】越後湯沢駅着
~徒歩約8分~
【13:20頃~15:45頃】
湯沢高原スキー場ロープウェー乗車
「アルプの里」(各自観光)
~湯沢高原スキー場ロープウェイ下車後、徒歩約8分~
【16:00頃~18:00頃】
越後湯沢駅構内 CoCoLo湯沢(各自見学・お買い物)
【18:12】越後湯沢駅発
「とき334号(上越新幹線)」乗車
【19:36】東京駅着
※列車の発着時刻は取材当時のもので、変更になる場合があります。
