• 美術館
• 学び：★★☆　遊び：★★☆

富山県にある「高岡市 藤子・Ｆ・不二雄ふるさとギャラリー」は、藤子・Ｆ・不二雄先生が幼少・少年時代を過ごした高岡市での体験や創作活動など、先生のまんがの原点や、作品のおもしろさを改めて感じることができるギャラリーです。

展示室の入口は、どこでもドアのゲートになっており、中に入る瞬間から藤子・Ｆ・不二雄先生の世界が広がります。

上京する際に持っていたと思われるカバンや、実際に使っていた愛用品などが展示されているほか、14歳の時に描いたと思われる肉筆のまんが冊子『妖怪島』の全116頁を読むことができます。また、自由に作品を読むことができるスペース「まんがライブラリー」も楽しめます。

• 鉄道
• 学び：★☆☆　遊び：★★☆

「立山黒部アルペンルート」は世界有数の山岳観光ルートで、標高3,000m級の峰々が連なる北アルプスを貫き、富山と長野を結んでいます。ほぼ全区間が中部山岳国立公園内にあるため、富山県立山町の「立山駅」から長野県大町市の「扇沢駅」まで各種の乗り物を乗り継ぐと、四季折々の壮大な雲上の景色を堪能することができます。

特にアルペンルートが全線開通する4月中旬から6月中旬は、全長おおよそ500mに及ぶ雪の壁に挟まれた道「雪の大谷」を歩くことができ、この時期ならではの絶景が待っています。
また、アルペンルート内の人気ホテルに宿泊するツアーでは、雲海に沈む幻想的な夕陽や、宝石のような満天の星空を眺められることも魅力です。雄大な大自然に囲まれながら過ごす一夜は、きっと一生の思い出になるでしょう。