能登へも飛騨へも富山からのアクセスが便利!
富山駅から北上し、氷見温泉で1泊。能登半島を東から海沿いをさらに北上し、ぐるりと回って輪島温泉で1泊。帰りは金沢駅から東京方面へ―。
富山県を起点としてプランニングされたツアーをご紹介いたします。
富山湾の絶景と温泉にうっとり
個人では行きにくい「さいはての地」
奥能登周遊3日間
富山の雄大な立山連峰や富山湾を望みながら、個人では行きにくい「奥能登」を目指します。
北陸新幹線・富山駅下車だからこそ、能登半島を効率的に楽しめるプランです。
1日目
東京駅~富山駅~氷見温泉郷
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- 1日本のベニス内川
漁船が連なって係留され古き良き港町の趣が漂う、富山県射水市の新湊地区を流れる「内川」。内川周辺には、懐かしい雰囲気を持つ建物や風景が広がり、訪れる人々を魅了しています。内川に架かる多くの橋はどれも個性的で美しいものばかりです。橋の下を船がゆったりと通過する様子や水面に映り込む橋と漁船の姿は、まるでイタリアのベニスを思わせる幻想的な光景となっています。
写真:内川(イメージ)提供/(公社)とやま観光推進機構
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- 2氷見温泉郷
「ひみ寒ぶり」の水揚げで有名な富山県氷見市。市内には沿岸北部を中心に温泉が点在しており、それらを総称して「能登半島国定公園 氷見温泉郷」と呼びます。氷見温泉は、約1500年前の海水が火山爆発の噴流物堆積により閉じ込められたことでできたといわれています。この時閉じ込められた海水は、長い年月をかけて成分が変化しますが、元は「海水」であるため、ミネラル、特に塩分(ナトリウム)が豊富に含まれています。その為、美肌・保温効果の高い温泉です。氷見温泉郷では、魚巡りの宿 永芳閣に滞在いただきます。
写真:氷見温泉 魚巡りの宿 永芳閣 露天風呂(イメージ)
2日目
氷見温泉郷~のと里山里海号~輪島温泉
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- 3のと里山里海号
「のと里山里海号」は、能登半島の内浦を七尾から穴水まで約1時間で走行する観光列車です。車窓からは穏やかな七尾湾や広がる田園風景、昔ながらの黒瓦の村々など、世界農業遺産である「能登の里山里海」の美しい景色を存分に楽しむことができます。アテンダントによる沿線案内を聞きながら、のんびりとお過ごしいただけます。
写真:のと里山里海号(イメージ)
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- 4見附島
珠洲市中心部から少し南へ行ったところにある島「見附島」。軍艦のように見えることから「軍艦島」という別名を持つこの島は、珠洲市だけにとどまらず能登のシンボルとしても親しまれています。海の上に飛び石のように岩が並んでいて、潮が引いている時は近くまで行くことができ、約30mもの高さを間近で体験することもできます。朝日が昇る風景は絶景と言われ、よく晴れた日には海を挟んだ対岸の立山連峰も見ることができるそうです。
写真:見附島(イメージ)
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- 5白米千枚田
小さな田が連なり幾重にも段をなして奥能登の海になだれ込むように広がる白米千枚田。その魅力のひとつに、四季折々の景観があります。田んぼに水が張られ、日本海に沈む茜色の夕日が棚田を染める春、稲の緑と海の青のコントラストが映える夏、黄金色の稲穂が揺れる秋、雪に覆われ白銀が美しい冬と、それぞれの絶景を楽しむことができます。四季とともに移りゆく姿は日本の原風景を感じるのどかさや、自然の中で生きた先人たちのたくましさを感じさせます。「あぜのきらめき」は2023年10月21日(土)~2024年3月10日(日)開催予定。
写真:白米千枚田「あぜのきらめき」(イメージ)提供/輪島市観光課
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- 6輪島温泉
奥能登の観光地として有名な輪島。輪島温泉は、高洲山の山麓に位置し、平成9年(1997年)に開湯した比較的新しい温泉地です。効能に美肌効果があるといわれている、とろみのある豊かなお湯が沸き出ています。波打ち際の露天風呂では潮騒を聞きながらリラックスしていただけます。輪島温泉では、ホテルこうしゅうえんに滞在いただきます。
写真:輪島温泉 ホテルこうしゅうえん 露天風呂(イメージ)
3日目
輪島温泉~金沢駅~東京駅
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- 7輪島朝市
- 輪島朝市は毎朝8時からお昼の12時まで営業しており、朝市通りには新鮮な海産物、干物、野菜、民芸品などの露店が約200軒ほど並び賑やかに販売されます。元気な「買うてくだぁー」の掛け声、値段交渉をする人々。能登の活気のある風景を見ることができます。
詳しい行程は、下記よりリンクしている
ツアー詳細ページにてご確認ください
ツアーのご紹介
白米千枚田「あぜのきらめき」(イメージ)