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株式会社JR東日本びゅうツーリズム&セールス

陸奥湾を望む海沿いの名湯。
「浅虫温泉」

麻蒸転じて浅虫へ

青森県中部、青い森鉄道線浅虫温泉駅のすぐ近くに広がる「浅虫温泉」。平安時代には既に発見されていたものの、麻を織る際に蒸すためだけに使われていたようです。そこに通りがかった円光大師が入浴の効能を説き、それ以来温泉として活用されるようになったと言われています。浅虫温泉の名称も「麻蒸」に由来するのではないかということです。

浅虫温泉と陸奥湾に浮かぶ湯ノ島

レジャー施設もある温泉街

浅虫温泉駅を降りるとすぐ近くに海が見えます。目の前に浮かぶ島は「湯ノ島」という無人島で、カタクリの群生地となっている浅虫温泉のシンボルです。海岸には「浅虫海づり公園」があり様々な種類の魚を釣って楽しめるうえ、釣った魚を料理してもらえる旅館も。海水浴シーズンには人工海浜海水浴場「サンセットビーチあさむし」で海あそびも楽しめます。

夕暮れ時の「サンセットビーチあさむし」と湯ノ島

湯めぐり・街めぐりを楽しむ

浅虫温泉には「浅虫湯札」という湯めぐり用のチケットがあります。陸奥湾と浮かぶ湯ノ島を楽しめる展望風呂が自慢のホテルや、棟方志功が愛した旅館などバリエーション豊かなホテル・旅館および外湯施設をめぐって楽しむことができます。温泉のはしごのほかには、本州最北端の水族館「浅虫水族館」でイルカのパフォーマンスを見たり、道の駅でお土産を揃えたり、海の幸に舌鼓を打ったりと、様々な過ごし方がございます。

展望風呂を備える道の駅「ゆ~さ浅虫」

良好なアクセス

駅を降りると目の前に広がる立地のよい浅虫温泉ですが、浅虫温泉駅自体も青森駅から普通列車で20分程度と、青森県中心部からのアクセスが良好です。青森県中心部の観光を目的のご旅行でも、夜はゆっくりと温泉で過ごしたいかたにおすすめです。



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※写真はすべてイメージです

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