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名前の由来は平安時代末期に遡る、歴史ある名湯
「盛岡つなぎ温泉」

平安時代末期から歴史に登場する、由緒ある温泉地

盛岡駅から雫石川を辿り西方に少し行ったところ、盛岡市と雫石町の境界近くにある「御所湖」のほとりに湧く「盛岡つなぎ温泉」。名称は平安時代末期に前九年の役で東北を訪れた源義家が愛馬を穴の開いた石に繋いで入浴した、という言い伝えに由来しています。その「つなぎ石」も現存しているので、温泉街の散策の際に、見に行ってみてはいかがでしょうか。

盛岡市の西部にあるダム湖「御所湖」に面する温泉街

6本の源泉から湧く豊富な湯量を誇る盛岡つなぎ温泉

6本の源泉から、毎分約2000リットルという豊富な湯量を誇る盛岡つなぎ温泉。泉質は単純硫黄泉で、pH値8.7~9.5と高いアルカリ性となっております。アルカリ性の温泉は一般的に肌触りが柔らかくて癖がなく、古い角質を落とし肌がつるつるになるといわれています。また、盛岡つなぎ温泉の湯は「天然の保湿液」といわれるメタケイ酸が豊富に含まれるため、化粧水としても活用されております。

「御所湖」を望み、四季の移り変りを楽しめるホテル紫苑の「ひとりじめの湯」

周辺にもみどころいっぱい

温泉の目の前に広がる「御所湖」は1981年に完成したダム湖で、周辺は御所湖広域公園として整備されており、水遊びができる広場や芝生広場などお子様連れでも楽しめる設備がたくさんあります。また、観光協会ではレンタサイクルを用意しているため、運動がてら足を伸ばしてぐるりと一周することも。岩手山を背景にした山と湖が織りなす景観もお楽しみいただけます。

早朝の「岩手山」と「御所湖」

盛岡観光の拠点としても

盛岡つなぎ温泉は盛岡駅から車で20~30分と温泉地としては比較的交通の便がよい場所にあります。春には盛岡城址公園の桜や石割桜、夏にはさんさ踊りなど、季節ごとの見どころを巡る拠点としても便利です。



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